腰痛とは(原因、対処法など)

腰痛とひとくちに言っても様々な症状があります。じわーっとした鈍痛や、突然来る電撃痛。また、お尻や足にシビレがでる坐骨神経痛や、急に立ち上がろうとしたときに激痛が走る腰痛症(筋膜性腰痛症)、 いわゆるぎっくり腰(ギックリ腰)も、そのひとつです。妊娠中期~後期にかけて多く見られる「妊娠中の腰痛」に悩まされている妊婦さんも多いでしょう。

 さて、その原因は、多くの場合「腹筋などの筋力の低下」や「背筋や下肢の筋肉の柔軟性の低下」です。腹筋や背筋などの筋力の低下や柔軟性の低下によって、脊柱(せきちゅう=脊椎と椎間板)が本来あるべき正しいS字カーブを維持できなくなり、腰痛が起こるのです。ですから運動不足や、加齢などによってなりやすくなります。妊婦さんの場合は、重心が前へ移動することによる椎間板への負担増などが原因です。但し、内臓の病気などが原因の場合もありますから、安易な自己判断はせずに、当院など整骨院や医師の診断を早めに受けた方がよいでしょう。
 では、腰痛にならないようにするには何がよいかと言いますと、やはり一番は適度な運動ということになりますが、長時間のデスクワークを行う方は、その姿勢がなにより大切です。長時間の運転などでも腰が痛くなることがありますが、上体を前に傾斜せず、背筋をできるだけ伸ばして腰をまっすぐ維持することでなりにくくなります。

 また、腰痛体操の紹介を見受けることがありますが、先にも述べましたように、原因は人それぞれで、急性の場合は冷やす、慢性の場合は温めるなど対処法もそれぞれですので、痛みや異常を感じたら当院など整骨院で早期に適切な治療を受けることが大事です。